仕事内容と1日の流れ

高層ビル型枠工事
資材置き場

「地図に残る建物の骨格を作る」
それが型枠屋の『型枠工事』だ。

マンション、学校、老人ホーム、擁壁——コンクリートでできた建物はすべて、型枠なしには存在できない。型枠職人が木材で「コンクリートを流し込む鋳型」を設計・製作し、現場に設置することで、建物の骨格が生まれる。
資材置き場では製材機4台が稼働し、神奈川・東京の現場へ加工済みの型枠を供給する。この設備の充実が、職人の高い収入と効率的な仕事を支えている。
「どんな状況でも結果を出す」——それが社長の定義する職人だ。型枠屋では、そのプライドを持った人間だけが集まっている。

施工ステップと「頭の使いどころ」

01

資材置き場での型枠加工・製材

現場に持ち込む前に、資材置き場で型枠を加工・製材する。製材機4台が揃った環境は、神奈川でも数えるほどしかない。図面を読んで寸法を確認し、正確に加工することが現場の効率に直結する。「資材置き場の設備が違うと、仕事の質が変わる」——経験者はここで型枠屋のレベルを感じる。

型枠製材作業
02

現場搬入・型枠の組み立て

加工した型枠を現場(マンション・公共施設など)に運び込み、組み立てる。チームで連携し、コンクリートを流し込む「鋳型」を精密に組み上げる作業だ。経験者はここで、自分のスキルを最大限に発揮できる。「職長に任されれば、現場全体を仕切れる」——それが型枠屋の醍醐味だ。

型枠現場組み立て
03

コンクリート打設・型枠解体

コンクリートが固まったら型枠を外す(脱型)。その瞬間、きれいなコンクリート面が出てくる。自分が組んだ型枠がマンションや学校の骨格になった。それが何年後も街に残り続ける。この仕事の面白さは、ここにある。

型枠解体後のコンクリート

1日のリアルな動き

08:00

直行または資材置き場集合・朝礼

その日の現場・担当エリアを確認する。直行直帰が多いため、まずはスムーズに現場入り。「今日の目標はここまで」とゴールを共有してからスタート。分からないことはここで確認しておくのがプロの流儀だ。

随時

疑問は休憩中に。仕事中は手を動かせ。 休憩は適宜

仕事中の疑問は、休憩か昼に先輩へ聞く。「自分でこうやってみたんですが、どうですか?」と持っていけば、ちゃんと答えてくれる。やる気が見える奴には、周りも普通に力を貸してくれる。それがここの空気だ。

12:00

お昼休憩(1時間)

休憩中は完全に自由。「付かず離れず」のちょうどいい距離感がうちにはある。弁当を食いながら、仕事の話をする人もいれば、各々のペースで過ごす人もいる。強制の飲み会や付き合いはない。

17:00

現場終了・直帰!

定時は8:00〜17:00。「いつ終わるか分からない」ダラダラした残業はない。たまに残業が発生することはあるが、残業代は全額支給だ。

  • 職長クラスになれば、自分でペースをコントロールして段取り良く終わらせられる。
  • 社長のパトロールが現場に来ることもある。いいと思ったことは必ず褒め、悪いことは「今のまま覚えたら後で苦労するぞ」と優しく伝えてくれる。
  • 「テストはいきなり来るぞ」——社長の口癖。ある日突然「ちょっとやってみせてくれ」が来る。それが職人の腕試しだ。

稼げる職人を、正当に評価する会社がある

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